この素敵なアプローチに、胸がときめきます。

近づいていくと.....................
今回の催し「白のうつわ」の文字が見えてきます。
と、同時に緑いっぱいの庭園が広がっていて、
その光景に、こころが洗われるようです。

こんなに緑の木々がありました。
冬の雪もようや、秋の紅葉、いろんな季節をここで感じてみたいと、思わずにはいられません。
朝起きるとこの風景が目の前に広がっているなんて、なんて贅沢な暮らしなんだろう。
これからもきっと、こちらには何度も足を運んでしまうんだろうな。

そして、こちらが旧家裏にあるガレージ。
整頓されているばかりでなく、道具のひとつひとつがきれいに手入れされているのが伝わってきました。
作業台もつかいやすように、手づくりされていて、
住む人が楽しみながら暮らしていらっしゃるるのが、わかります。
こういう、丁寧な暮らし とても憧れます。

お宅も、板の間がきれいに磨きあげられていたり、
お仏壇に季節の果物やお膳がおいしそうにあげられていたり、
ご先祖様の写真が何枚も飾られていたり。
日本のむかしの姿が、そのままきれいに残っているようでした。

こういった旧家を開放して、いろいろな展示会をして見せてくださるのは、とてもありがたいことだし、
なにより住んでいる方々が楽しんでいらっしゃる姿が、とても素敵で輝いていました。


お庭の一角には、ちいさな味のある小屋があり(台所があるので、昔の使用人さんの???)
そちらで、シェフのきまぐれ日替わりランチや佐惣珈琲豆のコーヒーもいただくことができます。
とてもおいしく、料理人さんも気さくな方で、おしゃべりも楽しい。
毎週、金・土・日曜日にオープンされているそうなので、すこし足を伸ばして行きたい場所になりました。


ハッシャゲニア

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